先月から国際関係学に加えて比較政治学の授業も始まり、Academic Englishの授業も週に2回のプレゼンやエッセイに追いかけられてすっかり忘れていましたが、
フィリピンはただいま、絶賛雨期です。
雨期ってウガンダにもあったしーと思っていたけれど、さすがフィリピン。
ストームがありました。
2時間やそこらで止む雨とはわけが違うのね。
そしてきょうはその台風の影響とやらで、朝から学校が休みになりました。
勉強しに来ている身分としては不謹慎ながら、ひゃっほー!と叫ぶ気持ちを抑えられないくらいうれしかったり…。
もう次から次へと湧いて出てくるような課題の数々に溺れかけていたから…ちょっと余裕ができてよかった♩
最近は土日も課題に追われまくり、今週に至っては先週末からはじまった集中講義のおかげで土曜日も朝から授業です。
これがうわさの大学院生とやらか!というくらい大量の読み物と書くことに追われていて、アフリカで何もすることがないことに困っていた時期がなんだか懐かしく思えてきたり(笑)
そんなわけで、授業は難しいことがたくさんあって悩みつつも、自分の興味のあるテーマを調査することができるから結構おもしろかったりもします。国際関係学では中国のアフリカへの教育援助について調べているんだけど、わたしが思っていた以上に中国の影響力ってすごくて。
”教育援助”と言っても中国側はあくまで "文化交流"としての位置づけを主張しているから援助という線引きも難しいのだけれど、2012年には国費留学生としてアフリカ全土から5500人を中国に招聘していたり、とにかく援助の規模が大きい。
ウガンダにいた当時、子どもから大人まで(多かれ少なかれ偏見が含まれる)チャイナコールをされて非常に腹立たしかったんだけど、考えてみればあんな辺鄙なウガンダの村にまで中国という存在が知られているのはものすごいことなんだね。
と、課題に思いを馳せていたら、あしたとあさっても学校が休みになりました…(笑)
フィリピンの雨期ってすごいな…どうか洪水おきませんように。
安全第一でがんばります。
0 件のコメント:
コメントを投稿